移転~物件編①~

物件編① 物件探し、交渉、契約

 ご無沙汰しております。テレワーク設備が間に合わないまま新型コロナウイルス感染症対策で在宅勤務が続き、出社できるようになったら今度は移転準備で多忙の日々。気付けば10月に入り今年も残り3ヶ月。ようやく記事が書けそうです。

 

移転しました!

ということで、せっかく経験したので今回から数回に分けて事務所の移転についてご紹介したいと思います。

 

物件探し

一番最初にやらなければいけないことが ”物件探し” です。これが決まらないことには前に進みません。そしてここが当社の出番です(^^♪

 

いつ(When)  いつまでに移転したいか、いつオープンしたいか等を決めます。

         《当社の場合》

         再開発のスケジュールで2020年9月末迄と決められていました。

 

場所(Where)  区(市)、駅、沿線、電話番号が変わらないエリア等を決めます。

         また社員の通勤やクライアント様へのアクセスなども考慮します。

         《当社の場合》

         電話番号が変わらないエリア(日本橋駅周辺)で探しました。

 

広さ(Size)   現在の事務所の面積に対してどれ位必要か(増員・減員など)を

         考えます。フリーアドレス島型など希望のレイアウトや部屋の

         形などでも変わりますので、ここはプロに要相談です。

                      お任せください(^_-)-☆

         《当社の場合》

         今までと同等の広さで探しました。

 

予算(Budget)  賃料はもちろんですが、賃料以外にも別途共益費(管理費)が

         かかる場合や、光熱費・室内清掃費などの実費もかかります。

         トータルで考慮する必要があります。

         《当社の場合》

         今までと同等かそれ以下を希望して探しました。

 

理由(Why)   移転する理由を明確にしておいた方が最終判断をし易くなります。

        (増員・集約等による拡張移転、減員・テレワーク等による縮小移

         転、コスト削減、ビルのグレードや立地条件改善による移転など)

         《当社の場合》

         再開発に伴う移転のため

 

内 見

 気に入った物件が見つかったら内見をします。実際に部屋の中を見て決めます。候補物件が数件ある場合はよく比較してください。何にこだわるかはお客様のお仕事内容や使い勝手、考え方によって様々です。

 

申し込み・交渉

 第一希望物件のお申込みの際に交渉に入ります。交渉には、賃料以外にも保証金・フリーレント・入居時期など色々な要素が絡み合います。賃料のダウンのみがお客様のベストではないケースもあります。経験豊富な弊社へお任せください(^_-)-☆

 

契 約

 お客様とオーナー様と双方納得ができましたら、いよいよ契約です。こちらも経験豊富な弊社へお任せください(^_-)-☆

 

 お客様一人一人ご要望もこだわりも全て違いますので、今回は当社の場合を具体例に挙げてご紹介させていただきました。物件を選ぶ基準や物件が決まるまでの流れなど、ご参考にしていただけたら嬉しいです。

 

 次回は内装工事と引越しについてご紹介させていただきます

                            C.Watanabe☆彡